本来、野鳥を撮影するために購入したカメラでしたが、才能がないこと、忍耐力がないことに気づき、まあ平たく言えば挫折です（笑）手あたり次第、なんでも撮影している今日この頃です（＾＾）

　元々、虫は苦手なのです。それでも撮る機会が増えました。野鳥に比べて撮りやすいというのがありますね。野鳥の場合は接近戦といっても１０メートルくらいじゃないでしょうか。虫だとものによりますが２メートルくらいまで寄れます。思いっきり寄って望遠端で撮影して背景がぼけて虫が鮮明に見える。私の安物カメラ（高倍率コンデジ）だと野鳥はきびしいです。背景ボケが美しくない。

　さて、上の写真の昆虫はシオヤアブといいます。庭に見たことのない昆虫がいたのでとりあえず撮影しました。蛾なのか蜂の仲間なのかとんぼなのか、はたまた変態中の何らかの虫なのか見当がつきませんでしたが「尾に白い綿毛　昆虫」でググると一発ででてきました。
　
　虻の仲間で人間に害を加えることはないようですが、なかなかの強者のようです。昆虫の体液を吸って生きているらしいですが、吸われた方は死んでしまいます。獰猛で知られるオオスズメバチをも一撃で仕留めることもあるんだそうです。

　気持ち悪くなった方、申し訳ありません。ただ、このへんまではいいかと勝手に線引きしてしまいました。先日イナゴの顔面ドアップを撮ったのですが、とても細部まできれいに撮れていたのですが、あまりに恐ろしい画像でしたのでブログUPはあきらめました。イナゴの顔はマジで恐ろしいですよ。身の毛もよだつとはこういうことだと思いました。

　夕方手前、庭から月を撮ってみました。凸凹してますね。私たちは月の裏側を見ることできませんが、月の裏側はもっと凸凹しているそうですよ。ありふれた月でもドアップで撮ると感じ方がだいぶちがいますね。

今日はとくに語ることがありませんでした。お疲れさまでした。